ニキビを潰すのは良いのか悪いのか

ニキビを潰すのは良いのか悪いのか?

 

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ニキビができた時に「潰した方が治りが早い」や「潰すと痕が残る」など、様々な情報を耳にしたことがあると思いますが、それについての正確な答えを知っている人は多くありません。そこで、ニキビを潰すのは良いのか悪いのかについてまとめてみました。

ニキビを潰すと早く治るって本当?

 

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お肌の悩みとして、思春期の頃から大人になっても「ニキビ」を一番に挙げる人は非常に多いです。それだけ、毎日ニキビの存在に悩まされ、早く治したいと思っている人は多くいます。しかし、肝心のニキビに関する知識は、あまり持っていないという人がほとんどではないでしょうか。

 

にきびができたら、潰していいのか潰してはいけないのか、あなたは正しい判断を下すことができますか?

 

一般的にニキビは潰していけない

ニキビは、下記の4種類に大きく分けることができます。そして、一般的にニキビはとにかく絶対に潰してはいけないと言われています。色素沈着の原因や肌がクレーターのようにデコボコになってしまうなど、面皰を潰した痕が残ってしまうからというのがよく言われている理由です。

 

ニキビの種類
  • 白ニキビ
  • 黒ニキビ
  • 赤ニキビ
  • 黄ニキビ

 

潰した方が早く治るニキビ

しかし、実はニキビには潰した方が早く治るものもあるのです。その潰した方が早く治ると言われているのが白ニキビです。白ニキビは、ニキビができてから初期段階の状態にあたり、膿の部分が大きく膨らんでしまうので、非常に目立ちやすく、特に女性はお化粧をする際に大変邪魔になってしまいます。

 

この状態のニキビは、放って置かずに早めに上手に潰してあげると、最小限の肌へのダメージで治してあげることができるのです。

白ニキビを潰した方が良い理由

 

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なぜ白ニキビはなぜ早めに潰した方が良いのでしょうか。

 

白ニキビには膿や菌が溜まっている

白ニキビとは、角栓が詰まってしまっている状態にあり、毛穴の内部に皮脂が溜まったものです。また、白ニキビができてしまった毛穴の奥には、皮脂をエサにして異常繁殖してしまったアクネ菌と、それと戦った白血球の死骸が薄い膜に包まれ、袋のような状態になっています。

 

これらが顔の表面にできる、ボコッとした膿の塊の原因です。また、白ニキビの状態は、アクネ菌だけでなくブドウ球菌も増殖し、痛みも同時に発生してしまっているので、気になって何度も触ってしまう人も少なくありません。こうした白ニキビの場合は、膿を体内に留めておくのは大変危険です。

 

なぜなら、膿の出口がなくなってしまうことでさらに炎症が広がり、他の毛穴と合体して新たなニキビができてしまう可能性がでてくるからです。そのため、自然治癒するまで何もしないで放っておくというのは良くないことなのです。

 

白ニキビを潰す際の注意

一番良いのは、とにかく膿を早く体外に排出したほうが治りが早くなります。しかし、ニキビを治すには表面の膿だけ取り除きたいのに、力まかせにニキビを押し潰すことがよくあります。そうすると、膿を出すだけではなく、出血してかさぶたになり痕が残ってしまいます。

白ニキビの上手な潰し方

 

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上手な白ニキビの潰し方を紹介してみます。そのためには、まずは下記の物を用意しましょう。

 

  • 清潔な針
  • 薬局などで購入できる消毒用エタノール
  • 滅菌ガーゼ
  • 抗生剤入りの軟膏

 

白ニキビを潰す手順

白ニキビは下記の手順にて潰します。

 

  1. 両手を手洗い洗剤や消毒用エタノールで念入りにキレイにする
  2. これから潰すニキビ周辺の患部を洗顔で念入りに綺麗にする
  3. 準備した針を、滅菌ガーゼに含ませた消毒用エタノールで消毒する
  4. ニキビの白いところを約1mmほどの深さで刺し、皮膚の表面に小さな穴を開ける
  5. 指の腹で優しくニキビを押し、中に入っている膿を少しずつ出していく
  6. その後、患部を十分に消毒し、抗生剤入りの軟膏を塗る

 

ポイント

Aでは、膿の出口を作ってあげる感覚で穴を開けます。絶対に奥深くまで刺さないでください。

 

Bのときに注意したいのは、中に入っているもの全部を絞り出そうとしてはいけないという点です。ニキビの内部には、白血球の死骸やニキビ菌などが入った膜もあるので、もしこの膜を破ってしまうと、逆にニキビを悪化させてしまい、治りが遅くなってしまいます。

 

そして、それは一番恐れているニキビの痕や色素沈着の原因ともなってしまうのです。そのため、盛り上がったニキビの半分くらいを潰す感覚で、優しく押すようにします。

 

もし、自分の指を使うのが不安な人は、皮膚科でも使用されている「面皰圧子(めんぽうあっし)」というニキビを面皰圧出するための器具を使うと、痕が残らずキレイに潰すことができます。

潰してはいけないニキビとは

 

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絶対に潰してはいけないのは、赤ニキビや黄ニキビと呼ばれる状態のときです。これは、ニキビが一番悪化してしまい炎症を起こしてしまっている状態ので、病気やケガと同じ状態とも言えます。白ニキビや黒ニキビが悪化すると赤色や黄色のニキビになることがあります。

 

赤ニキビができる原因は、皮脂の過剰分泌です。皮脂が過剰に分泌されると、皮脂を好むアクネ菌が異常繁殖し、アクネ菌によって作られた物質で肌が炎症してしまいます。赤ニキビは、おでこや鼻などの皮脂の分泌が活発な場所や、寝具から雑菌が移ってしまいやすい頬にできることが多いです。

 

黄ニキビは、赤ニキビがさらに悪化して化膿し、ウミが出た状態です。顎や頬、髪の生え際にできやすい特徴があります。赤ニキビの放置や不衛生な環境、間違えた処置により赤く腫れ上がり、痛みが生じるようになると、やがて黄色い膿を出し、黄色ニキビと呼ばれるものに変化していきます。

 

また、黄色ニキビは時間が経って膿が出尽くされても、ニキビ跡として残るケースが非常に高いので、そうなる前に何らかの対処をしなければなりません。

 

潰してはいけないニキビに効果的な治療

赤ニキビは絶対に潰してはいけないので、基本的には治すときは塗り薬を使用します。一番強力なのは、アクネ菌を殺菌する効果のあるステロイドと抗生物質が含まれている薬です。その薬を使用すれば、数日で腫れが引き回復に向かいます。

 

しかし、長期間使用し続けるとアクネ菌が抗体を作ってしまい、効果がなくなる場合もありますので注意が必要です。

 

最近は、若い女性の間でよく使われているものに、ニキビパッチというものがあります。ニキビパッチは、殺菌・脱脂効果による湿潤療法(しつじゅんりょうほう)で、一晩貼っておくと、翌日には赤みが取れるということで人気です。

 

しかし、自分のニキビの状態と薬の効能が合わない場合は、逆に悪化させてしまう場合もあります。なので、薬を使用しても症状が改善しないときは、すぐに使用中止し皮膚科に相談するようにしましょう。

 

潰してはいけないニキビを悪化させないために

赤ニキビと黄色ニキビが出来てしまう最大の原因である、生活環境や生活の質も改善する必要があります。スマホやインターネットを観て夜更かしなどをすることもニキビを悪化させる原因になり、スナック菓子や脂っぽい食事もニキビを作る原因になるので改善する必要があります。

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